タオルを通じて、人を笑顔に。【タオル美術館】で働く魅力

タオル美術館
ブランド情報
2020.08.28
2,381 Views
1939年に設立したタオルの専門店『タオル美術館』。タオルを一つの作品として考え、さまざまな二―ズやライフスタイルに合わせたタオルを発信しています。

デザインや素材、タオルの種類などが多いため、販売スタッフが丁寧にヒアリングしながらアイテムのご説明をしています。贈り物をお探しに来られるお客様が多く、名前が入れられる刺繍は特に人気のサービスです。贈る人、贈られる人に笑顔を届けられるタオル美術館のタオル。

今回は、タオル美術館の販売員として働く魅力についてお話します。

タオル美術館とは?

https://www.staff-b.com/brand/towelmuseum-store/
タオル美術館では、さまざまなライフスタイルに寄り添い、人を笑顔にするタオルを提案しています。

ブランドのコンセプトは、『ちょっと贅沢なタオル』。素材はもちろん、デザイン、織り、仕上げ、糸一本にいたるまでこだわり尽くされています。アートで文化的、かつ吸水性や安全性も高いタオル美術館のタオルは、子どもから大人まで幅広い世代に愛されています。

タオル美術館では、タオルをひとつの「作品」として考えています。タオルの魅力をもっと多くの方に発信したい。その思いから、タオル美術館のショップは全国へと展開し、現在では約80店舗の直営店を持つようになりました。

生活のあらゆるシーンで寄り添う素敵なタオルを多くの人にお届けしています。

特別な糸から生まれる上質なタオル

タオル美術館のすべての定番製品は、高級なシャツ生地に用いられる糸と同じ方法で繊維から糸を紡ぎ、独自で開発した特別な糸からつくられています。

柔らかさや吸水性、添加物の少なさなどの品質にこだわり、環境へのやさしさにも配慮したタオル美術館のタオル。高い技術力で実現された5ツ星のクオリティのタオルとして、2019年度にはグッドデザイン賞を受賞しています。

一般的な綿糸よりも撚り回数を少なくすることで生まれる、今までになくふんわり、ふっくらとしたやわらかさ。2本の糸を紡ぎ、糸と糸の間に空間ができたことで高くなった吸水性。糸づくりの工程で丁寧に処理し、毛羽立ちや脱毛を大きく抑えた上質感。余計なものをできるだけ減らして引き出したコットン本来の心地よさ。

毎日使うものだからこそ、最高クラスの品質をお届けしたい。その思いから、至高のタオルを生み出し続けています。

大人気の刺繍サービス

お祝いのギフトとして選ばれることの多いタオル美術館のタオル。刺繍サービスで名前やメッセージを刻めることもタオル美術館の魅力のひとつです。タオル製品であればどれでも刺繍を入れることができます。

書体、刺繍糸の色、刺繍を入れる場所をお選びいただき、一枚一枚丁寧に文字を入れています。15文字まで入れることができ、刺繍の色は全部で20種類。定番カラーから少し珍しい色まで豊富に揃うので、使う人のイメージやタオルの色に合わせて選ぶことができます。

刺繍入りタオルはいろいろなシーンで喜ばれる贈り物です。

たとえば、入園・入学祝いに。名前入りのタオルなら、お友達のものと間違えたりしません。自分だけの特別なタオルはとても喜ばれます。また、結婚・内祝いにも最適。糸を紡いだタオルは縁起がよく贈り物にぴったり。お揃いが恥ずかしいという方でも、お二人のイニシャルをさりげなく入れたタオルなら喜んで使っていただけます。定年祝いに利用される方も。口では恥ずかしくて伝えられない感謝の気持ちも、刺繍でメッセージにしたら素直に伝えられるかもしれません。

贈る人の気持ち、贈られる人の笑顔を考えながら、タオル美術館のスタッフが心を込めてつくり上げます。

タオル美術館の販売員として働く魅力

タオル販売は、一人ひとりのお客様に寄り添った接客ができるやりがいのあるお仕事です。

タオル美術館では、タオルハンカチやフェイスタオル、スポーツタオルの他にも、ピローケース、マスク、ベビー用のスタイなどさまざまな商品が揃っています。

ご来店されるお客様は、お祝いの贈り物やお返しの品を探されている方が半数以上。そのため、どんなシーンでの贈り物なのか、刺繍はどのように入れるか、ラッピング方法はどうするかなどを丁寧にヒアリングします。ほとんどのお客様が悩まれるため一組の滞在時間が長く、お客様との信頼関係を築きながら接客をしています。

入店後は、OJT研修を通してさまざまな知識を覚えていきます。製品ごとの吸水性や糸の性質などのタオルの知識のほかに、ラッピング包装の知識も非常に大切です。結婚や出産など、贈り物の目的によっても包み方や熨斗(のし)の種類が異なります。また人気サービスの刺繍入れは、パソコンを使って細かい作業を行います。初めは覚えることが多いですが、その分知識は深まり、自分の成長につながります。

基本ができるようになったら、お客様と一緒にタオルの種類や組み合わせを選び、刺繍、ラッピング包装、お見送りまですべて通して接客。お客様のご希望をくみ取り、お渡しする方のことを考えながらしっかりオススメするので、お客様との距離も自然と近くなります。

刺繍がきれいに入った完成品をお見せした時のお客様の笑顔を見ると、こちらも幸せな気持ちになります。

タオルを通じて、人を笑顔にする。そんな素敵な瞬間に出会えることが、タオル美術館で働く魅力です。

会社情報

■ 会社名
株式会社 タオル美術館

■ 会社設立
1939年7月
■ 本社所在地
〒108-0071
東京都港区白金台3-19-1 第31興和ビル8F
■ 事業内容
オル・マスク卸小売業

※2020年8月現在の情報に基づく