元セレクトショップ販売員がおススメ!【3ブランド】

YAECA / BuddyOptical / Ssu
ブランド情報
2017.09.04
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前職では、某セレクトショップにて約4年間、販売に携わってきました!もともと洋服がすごく好きで、アパレル業界を希望し就職しました。しかし、ただ『好き』なだけでは、洋服の良さを伝えることは出来ないと実感し、知識を身につけていきました。

先輩や時にはお客様から、様々なブランドの特徴を教えてもらい、ブランドの知識をつけていきました。

皆様、何万円もする洋服を見て『なんで、こんなに高いの??』と疑問に思ったことはありませんか?私も、何度か思いましたし、今でも『高いっ!』と感じてしまうこともあります。(笑)

しかし、私が思っているよりも洋服は奥が深く、ブランドコンセプトやデザイン・こだわり・使用されている素材などをきちんと知ることで、洋服の値段を理解することが出来るようになりました。そして、無知でいる時よりも洋服に対する愛着がグッとわきました。

今、世の中は沢山のブランドで溢れています。勝手にモノが売れる時代でもありません。販売員として必要なことの一つに、『作り手の気持ちを汲んで、きちんと伝えること』が大切だと感じます。

前置きが長くなりましたが・・・私のおススメの国内ブランドを3つ紹介させて頂きます!(本当はもっと紹介したいですが、厳選しました!)

お洋服編:YAECA(ヤエカ)

2002年にスタートした日本のアパレルブランド。ブランド名の八重日(ヤエカ)には、日々重ねて着てもらえる服作りがしたいという意味が込められています。

上質でシンプルな中にマニッシュで、シャープな雰囲気を持つ美しいコレクションは、「必然的にシンプルなデザインを形作る」と言うコンセプトのもとに展開されています。

ワークウェアやミリタリーウェア等のベーシックなアイテムをさらに洗練させ、カジュアルすぎず上品でどのようなスタイルにも取り入れることが出来るようなアイテムを提供。

加茂一言コメント:着心地抜群、そして飽きがこないお洋服です。

服飾雑貨(メガネ)編:BuddyOptical(バディオプティカル)

「気心の知れた仲間や、相棒の様な存在」= Buddy として誰もがそのアイウェアに親しみを持ち、そしてライフスタイルの中に自然とある「ワードローブ」の様な存在になるようにという想いを込めて立ち上げられたブランド。

BuddyOpticalはワードローブの一部として、日本人に似合うバランスが考慮されています。また見た目だけではなく、日本有数の眼鏡の生産地、福井県鯖江市の職人によるハンドメイド製。

アイウェアにとって重要なポイントであるレンズは福井県のレンズメーカーである『株式会社乾レンズ』を採用。乾レンズは、海外で有名なブランドのサングラス用レンズのOEM等も手掛ける一流メーカー。歪みが非常に少なく、目にやさしいレンズです。

加茂一言コメント:フォルムが美しいです。

アクセサリー編:Ssu(スウ)

「海中の浮遊物は 見えない太陽光の波長を反射させ 海を青色として目に映りこませる ふわふわ揺らぎながら 目に映らなくとも、そこに確実にあるものを 心が日向に向くような 事象に変える存在でありたい」

浮遊物(suspended solids)=通称『SS』

外へ、世界へ、自分ではない誰かへを意味する『you』=『u』

《Ssu》とは私自身のことを指す

海のようにどこまでも溶け込み、自由自在、そんな女性が創ったブランドです。海のなかのゆったりした流れが目の前に浮かぶようなブランドコンセプト。女性ならではの繊細な言葉選びと流れがとても美しいです。ジュエリーラインである「Ssu jewelly」のコンセプトは、〈身に付けられる海風〉をテーマにどんな気持ちにも寄りそうジュエリーを提案。

加茂一言コメント:できたてほやほやの新ブランド。彼女の感性と洗練されたデザインにぞっこんです。今後のシリーズも待ち遠しいです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

私の大好きなブランドをご紹介させていただきました。もしご存知ではないブランドがあれば、これを機会にお店に足を運んでみてください★