多くのブランドを手がけるスポーツアパレルメーカー

The North Face/HELLY HANSEN
ブランド情報
2020.07.27
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スポーツアパレルメーカー『GOLDWIN(ゴールドウイン)』。1951年に創業し、1964年の東京オリンピックで、ゴールドウィンの製品がユニフォームとして採用されました。8割の金メダリストがゴールドウィンのユニフォームを着用して勝利を手に入れたそうです。

その後、世界のスポーツブランドと提携し、スポーツ用品メーカーのトップの地位を確立しました。その中でも、アウトドアには欠かせないブランドとしてトップを誇る『The North Face(ザ・ノース・フェイス)』と『HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)』のブランドをご紹介します。

アメリカの老舗ブランド『The North Face(ザ・ノース・フェイス)』の魅力と歴史

アウトドアランキングの上位に必ず入るブランド、『The North Face(ザ・ノース・フェイス)』。
https://www.staff-b.com/brand/thenorthface/

トレッキング・ランニング・スキー・スノーボード、トラベル・キャンプなどのあらゆるシーンに適したアイテムを作り上げ販売しています。優れた機能性とデザイン性で、世界のユーザーを魅了し続けています。

1966年に創業した『The North Face(ザ・ノース・フェイス)』はアメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコにて、登山家だった「ダグラス・トンプキンス」によって誕生した。当時のアメリカで、アウトドアブームが起こる中、寝袋(スリーピングバッグ)がヒットして人気に火がつきました。

お馴染みのノースのロゴは、ハーフドームの北壁をモチーフとした3本ライン。ハーフドームはカリフォルニア州のヨセミテ国立公園のシンボルで、ロッククライマーの聖地でもあります。ブランド名でもあるノースフェイス=北壁は、すべての山における最難関ルートと言われています。

ロゴの3本ラインは世界三大北壁である「アッガー北壁」「マッターホロン北壁」「グランジョラス北壁」を表しています。ノースフェイスの商品を使えば、最も危険な北壁からのアプローチも挑戦できる、乗り越えていけるとうい意味を込めているようです。

そして、ノースフェイスと共に人気のアウトドアブランド『 Patagonia(パタゴニア)』の創業者である「イヴォン・シュイナード」は、トンプキンスと大親友で、共に旅をしたこともあると有名な話があります。

2人はこの旅をきっかけに、自然保護に力を注ぐようになりました。トンプキンスは南米に広大な自然保護区を所有してたこともあり、パタゴニアでは自然環境の保護などの活動をています。この自然保護に力を注ぐきっかけとなった二人の旅は、ドキュメンタリーとして映画化され話題にもなりました。

映画の見どころは、海と山の雄大な自然映像。この映画をみたら誰もが冒険の旅にでたくなる、冒険心を刺激するドキュメンタリー映画になっています。ぜひ興味のある方は観てください。

「180°SOUTH(ワンエイティ サウス)」※2011年1月公開

北欧ノルウェー発祥『HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)』の魅力と歴史

ノースフェイスが誕生する前の1877年に北欧ノルウェーに生まれてた『HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)』。
https://www.staff-b.com/brand/hellyhansen/

今では、アウトドアブランドとして名高い知名度をもっているヘリーハンセンですが、創業当初はマリンウェアを中心に製造していました。スポーツ商品に着目をおいたのも1960年代で長い歴史からすると最近の話になりますね。

ヘリーハンセンの始まりは、船乗りのために防水の作業着を作ったところからでした。創業してから50年近くたった1924年代に、街で着るれレインウェアでベストセラーを生み、アパレルとしての一歩を踏み出しました。

その後、防水の知識を活かし、快適な状態にキープできるアウタージャケットを発売するとアウトドア産業に衝撃を与え、今ではマリン・アウトドアとアクティビティには欠かせないブランドとなりました。

明るく華やかな北欧のデザインは日本でも人気ですよね。ノルウェーでは昼間がとても短く、とても寒い。そんな天候だと気分が落ち込んでしまいますよね。そこで、壁や食器のインテリアや雑貨、衣服などのアパレルを明るくしたいと思っている人が多いのだとか。ハリーセンスも柄や色使いに力を入れ、ノルウェーの特徴を意識した商品を作っているそうです。

そしてノルウェーの人々は、アクティビティが大好きで、週末になればトレッキングやカヌー、フィッシングなど大自然と共に楽しんでいるようです。

今ではアウトドアブームが起きて、自然を楽しむ人が増えている日本ですが、ノルウェーの人々と比べると、まだまだ自然を楽しむことができていないといえますね。それにはさまざまな理由があり、高額なギア・豊富な知識が必要とされ敷居が高いイメージがありました。

それを変えた一つがヘリーセンスではないでしょうか。どんなアウトドアシーンでも活躍できるレインウェア。オリジナルの防水透湿性機能を備えた上で、お手頃な価格で購入できる商品は、フェスやキャンプで楽しめるアウトドアアイテムとなっています。

アウトドアファッション

今やフェスやバーベキューなど、自然の中でアクティブに活動する人も多いのではないでしょうか。アウトドアといえば、アウトドアスポーツのハイキング・登山・スキーやアウトドアライフのキャンプ・バーベキューなどたくさんあります。

アウトドアファッションも、ブームと共に毎年トレンドスタイルとして紹介され、タウンユースでも着ることが多くなりました。そこで最後にアウトドアには欠かせないマストアイテムをご紹介します。

冬のアウターとして欠かせないのがダウンジャケットやダウンベスト。機能的で暖かいダウンはマストハブ!『ザ・ノース・フェイス』のバルトロライトジャケットは鉄板の人気アイテムとなっています。

次に紹介するのはクライマーのために開発されたクライミングパンツ。股下のマチやウエストベルトが特徴で、股を大きく動かすことができ楽チンとタウンユースとしても人気です。夏はTシャツやカットソーと合わせたり、冬場はスウェットやダウンジャケットと合わせればオールシーズン使えるカジュアルアイテムとして活躍します。タウンユースとして活躍するのであれば細見がおすすめです。

人気爆発中のトレッキングブーツ。登山用として作られたシューズですが、アクセントとして用いるのがGooD!アウトドアブランドやスポーツメーカからでています。ハイカット・ミッドカット・ローカットがあり、自分にあった最高の一足をえらんでください。

シューズといえば、スポサンの愛称でも知られるスポーツサンダル。フェスやデイキャンプなので、春夏のアウトドアで欠かせないアイテムになっています。デイリーユースで愛用できるので、大活躍してくれること間違いなしです。

まだタウンユースでも活躍するアウトドアファッションはたくさん!ぜひ、自分らしいコーデを楽しんで下さい。

店舗・会社情報

■ 会社名
株式会社ゴールドウイン
(英文社名)GOLDWIN INC.

■ 運営ブランド
Goidwin|ゴールドウィン
GOLDWIN MOTORSYSLE|ゴールドウィンモーターサイクル
C3fit|シースリーフィット
MXP|エムエックスピー
Speedo|スピード
ellesse|エレッセ
DANSKIN|ダンスキン
canterbury|カンタベリー
Black&White.|ブラック&ホワイト
and per se|アンパスィ
The North Face|ザ・ノース・フェイス
HELLY HANSEN|ヘリーハンセン
macpac|マックパック
icebreaker|アイスブレーカー
WOOLRICH|ウールリッチ
ESTIVO|エスティボ
241|241(トゥー・フォー・ワン)
PISCHR|フィッシャー
PROFECIO|プロフェシオ